2013-01-01から1年間の記事一覧

SetはFunctorである

Haskell Advent Calendar 2013 9日目です。 概要 SetはFunctor。 Categorical Programming for Data Types with Restricted Parametricity rmonad: Restricted monad library なぜSetはFunctorになっていないのか Setを要素が重複しないデータ構造とします。…

モナドが比喩で表せないことをわかりやすく説明したいモナドチュートリアル補足

厄介なのはjoinだ。joinは以下のような型を持つ。 join :: Monad m => m (m a) -> m a 読み下してみよう。「joinは、二重にネストしたモナド(m (m a))をとり、一つに潰して返す(m a)」。 モナドとは、このjoinによって決まる。 モナドの定義でreturn, (>>=)…

ゆるふわHaskell

ゆるふわHaskell勉強会にてゆるふわなLTしてきました。 ゆるふわすぎましたね、Freeのあたりとか。 ゆるふわなHaskell話 from Ruicc Rail

静的型付言語/動的型付言語のメリット/デメリットについて考えてみる

http://d.hatena.ne.jp/perlcodesample/20130227/1361928810 Haskellが好きな人です。 普段0.4M行くらいのPHPコードなんとかしてます。 Haskellerへ 変な事言ってないかチェックお願いします。 動的型付言語のトレードオフ 変数に型が無い事のトレードオフが…