学会終了

行きの電車にて.ちょうど2冊読み終わった

恋愛小説.歓喜は歌として具現化する.

古典?と言うのだろうか.セリフ中心なので独特ではあるが,流石と言うか,面白い.


帰りの電車にて.ちょうど2冊読み終わった.

ライトノベル.私的には悪くない.嫌いじゃない.
とあるブログの「こいつは毒がある本ランキング」的な(うろおぼえ)ランキング第5位だった.
同ランキング1位が「隣の家の少女」だったのだが,それをたまたま呼んだことがあったのでどんなもんか気になってた.
隣の家の少女は読まないほうがいいまじで.胸糞悪くなる.
私的に一番のどんでん返しは筆者が女性ということだった.確かに文章は男性的ではないなあ,とは思っていたが.

泣いた.いや電車だから泣けないが.いつか友人が筆者の本を薦めていたので買ってみた本.
そしてなかなか考えさせられる.自殺は私的には容認派だったのだが,少し揺らいだ.
まあ自殺するなら人のつながりが全て無くなった後だろうな.そして人のつながりは自ら断ち切ろうとしなければなくなることは無い.ちなみに自殺に関する小説ではない.
終わり方が綺麗だ.