言語を変えたときに気をつけること
Javascriptに変更する場合
- コメント
- Cと同じ
- スコープ
- varで宣言するとローカル、付けないとグローバル
- 文字連結演算子
- + 数値、Booleanは文字列へキャストされる。
- 文字列を示す"と'の意味
- Perlのような差異はない
- nullとかnilとか""とか''とか\0とか
- null(未宣言未定義)とundefined(未初期化)と''と
- 変数型キャスト
- toString,toBoolean,parseInt,parseFloat等
- 関数名変数名クラス名定数名等の、大文字小文字の区別
- 区別あり
- if,while,switch,for文
- Cと同じ!! 加えて、for...in...文、foreach...文がある。
- 等値演算子
- 「==」は値が同じとき,「===」は値とデータ型が同じときに、真。「!=」「!==」も同様に。
- 自動キャスト
- 文字列内の数字は、評価内や算術文内では数値として扱われる。つまり、(3 == "3.0")は真、("3"+5)は8。
- 3項演算子
- : ? のみ
- 変数
- $,_,英数のどれか。$は変数頭に入れなくてもいい。頭に数字は不可。
細かいことは色々あるけど、ざっとこんなものか。
スコープはどの言語でも気をつけないといけないな。
Javascriptが初心者に勧められる理由がわかった気がする。
コンパイラとか要らないし(ブラウザがあればいい)Cに似てるし(良心的だ!何でいちいち細かいところを変更するんperlとか。if...elsif...else...とかこまけーよ。それくらいならCと同じにしてくれよLarry)それでいて直感的。
関数に引数渡して、それを関数内で変更したら元の値も変更されてしまう、とか酷く驚いたけど、考えてみるとその方が分かり易い。
ポインタがないのは分かり易いよな。
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