データベース
(頭の)中のデータをどのように整理しているだろうか?
頭脳は擬似無限循環リレーショナルデータベース?/かえるの開発工房
まあ自分のを書いてみる.
脳内のデータベースでの特徴は思いつくもので以下のものがある.
- 情報の単位は単語か,感覚等である
- 情報は連想によってつながっている
- 連想の方向は一方通行である
ここで無意識という関数を定義する.というか推測する.
無意識とは,「単語(感覚)」 を受け取り,
そこから連想される「複数の単語(感覚)」(言語のべき集合,言語の部分集合の集合) を返す関数とする.毎回同じ値を返すわけじゃないから実際は関数と呼べないけど、気にしない。
この時点で既にヒトはデータベースを持っているに等しいのだが,これだけでは不便であるので,無意識を補強するデータベースを別に作ることを考える.
まず,情報の単位は単語,感覚(別にイメージとか感情を含めてもいいけど)であるが,保存がきき,最も扱い易いのは単語である.よって単語を(自分で作るデータベースの)情報の単位とする.
また,無意識は引数を1つのみとるが,複数の引数をとる関数を考えることも可能である.
そして連想の方向は1方向であるので,何を引き金として呼び出されるかは大きな問題だ.最近は発信型教育が叫ばれているように,なるべく実用に即す単語を使用した方が良い.適切な単語が見つからないのならば自分で作るのも良いだろう.
というわけで俺はそんな感じで作ってある.
簡単にいえば意識的にはツリー構造でつくり,他は無意識に頼っているという感じ.結果リレーショナル.
単語から呼び出される1つのデータテーブルは,なるべく小さめに,2次元程度でイメージできる形にした方が良いと思う.俺は戻り値にイメージを持ってくることもある.そのときは,そのイメージを表す単語と一緒に呼び出すとよい.
また,話は違うが,他言語習得時には,言語を欲求に結びつけるとよい.
しかし
が根強いために話せない,なんて笑えない話がそこらへんにあったりなかったり.
まあ俺だが.
勉強とは,適切な形にデータベースを作ることなんだろう.
個人的にはショートカット作ってるイメージだが.