愛情を盾にしている奴は大抵人としておかしい

子の命名

子に,名前と言えない変なものをつけるのは日本だけではなかったらしい.
何を思ってそのような名前をつけるのか理解に苦しむが,世の中には「親が愛情をこめてつけた名前のだからそれでいい」と思っている親がいるらしい.ほんとか?
俺は「にもの」とか「あなる」とか「セックスフルーツ」とか名づけられてたら恐らく両親刺すね.親の無知故につけられたとしても刺すね.
子への命名は,自身の命を脅かしかねないので十分気をつけよう.
最低限学生時代にいじめにあわないような名前をつけてくれ.


#実際いじめに逢うような名前を付けられた子供は,自信を持てなくなって引きこもり易いんじゃないだろうか.今の御時世.
#よく知らないけど.少なくとも人格形成が困難だろう.
#親のせいで無駄にコンプレックスを負ってしまう子どもが憐れでならない.

モンスターペアレント

子供に変な名前を付ける人間は,モンスターペアレントになりやすいと思われる.
モンスターペアレントは,子供のためなら手段を厭わない人種を言うのだと認識しているのだが,そういう人々は子供への愛を免罪符として行動を起こす.つまり,彼らの中では,子を愛している故の行動はすべて正当化されてしまう.
先ほどの命名と同じじゃないか.「愛情をこめて」命名する.「愛がこもっている名前は良い名前」.
余計な御世話もいいところだ.


#モンペは他人の利益はどうでもいいから,同族の利益は得ようとする人種,とも定義できそうだ.何それ菌と同レベルですか.
#だけど菌に比べて知恵がついてる分,手に負えないよなあ.

愛国無罪

もう少し広げてみよう.国を愛している故の行動(しばしば犯罪も含まれる)は実質無罪になってしまう,というような意味の「愛国無罪」.
なにそれ.そんなモンスターカントリーが隣国にありますね.


愛があれば何をしてもいいか?そんなことはない.法とマナーと常識をわきまえて相手に敬意をはらい,礼を尽くしなさい.
社会の中の一個人として,ごく当り前の感覚だと思うのだが.
親馬鹿というものは,馬鹿親である.百害あって一利なし.


俺は全く,両親に感謝しなければ.


や,なんか眠れないんよ.