理系の人々
なにやらコメントが辛辣ですね、というコメントを頂いたので、再度。
- 作者: よしたに
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2008/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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考えるに理由として、自分に当てはまり過ぎることが8割、いややっぱ10割。
オタリーマン(1冊目)も初め読んだ後、ひたすらへこんだ。自分でも意味が分からないくらいへこんだ。なんで俺はこんなにへこんでるんだよただ一人の理系の人生を垣間見ただけじゃないかそれなのになんで未来が急速に閉じていくのを感じてるんだよ意味わかんねーよ返事くらいしろよお前がそうなると決まった訳じゃないだろうにというかそれよしたに氏にものすごく失礼じゃねああすみませんだがしかしそれに恐怖したことは確かであるのだそれとはほんの少しの孤独感でありそれを拒否すること諦めようとしてしまっている姿勢なのだろうそれを味わうくらいならば
たぶん他の人は、この本読んでも「アハハこういう人いるいる」と笑って終わるだけなんだろう。すげえわかる。
俺の精神は全くのびたに依ってしまったのだと思う。色々考えた結果。ドラえもんの主人公とも言えるキャラクターだ。
彼のように俺も全てが駄目になるのだと思い込んでしまった(最終回は見ていない)。その洗脳はまだ解けていない。8割くらい。
マッチョかウィンプで言えば俺はウィンプだ。疑いようがない。8割くらい。
先は孤独と失敗と失望で溢れていると疑っていない。8割くらい。
死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのに8割くらいは。
まあ8割殺したら瀕死だな。
残り2割は完全に前向きで人生を楽しんでいてコミュニケーションを大切にし困難を苦と思わず、将来は何か偉大なことをやり遂げると信じて一片たりとも疑わない。
嘘だけど。