靴がいい。

最近靴がいいと思い始めた。靴自体のデザインや何やらに凝るのもいいけど、履き心地*1がなんといってもいい。
部屋の中でも靴を履きたいと思う。靴と靴下によって足が適度に締め付けられるのがいい。靴を履きたいがため外に出たいという人がいたらすごい共感出来そう。雨天時除く。防寒具としても靴は優れている。靴履いていない部屋の中は正直寒すぎる。ということでルームシューズを買ってみたはいいが、やはり締め付け感が足りない。やはり靴はいい。すごくいい。もし夜になっても帰らない娘が心配で心配でしょうがないという奥さんに帰らない理由を尋ねられたら、今なら「靴を履いているからじゃないですかね」と言ってしまいそうなくらいいい。俺が研究室でやる気がなかったのは靴を履いてなかったからじゃないかと、3年間を回想して結論付けた。そうせざるをえない。スリッパの研究室とか駄目。だらだらしてしまって駄目。ブラ3とかしてしまって駄目。ブラ3とか聴いてしまうから駄目。ブラとケットて何それ。てみんな思うよ量子力学。あ、俺はブラ3のCDは持ってないけど。ブラ2が好きです。ブラ1は3、4楽章が好きです。

関係ないけどクラシック曲のAdagioだけ聴くと曲名がなかなか出てこないよね。


靴を履いて歩きながら頭の中で響き渡る音の数々を弄ぶのがいい。実際にMP3プレイヤーで聞くのもいいけど、気分がいいときはそんなの聞かないでも十分に鳴るからいい。その実感はさらに音を響かせる。


靴を履いて食べる食事がいい。食事は靴を履いて食べるものではないかと思う。
靴を履いて読む本がいい。本は外で読むものではないだろうかと思ってしまう。
靴を履いてだらだらするのがいい。


ブラ1いいね。

*1:anthyの変換:覇気心地