意識のリソースは有限

前エントリコメント続き。
アルゴリズムと意識の類推より。
意識は基本ミクロしか見えていない、と言っていいと思う。リソースは有限どころか、少なすぎるのだ。
そして、意識は言語によって認識する。言語は意識を組み立てるものだ。
とりあえずミクロしか見えない意識にマクロを見せるために、言語が世界を調節する。
対して、アルゴリズムプログラミング言語プログラミング言語アルゴリズムを組み立てるものだ。
アルゴリズムには微分方程式のように境界条件がある。境界では何らかの制限を受ける。
では意識の境界条件は何だ。その境界条件が決まれば、意識が一意的に(誰のものか)定まらなければならない。
未知と既知の境界だろうか。
そして既知空間と現実世界を対応させる関数がその意識か。
意識は既知空間から既知空間へも多くのマッピングをしている。それどころか未知から既知へも。
ということで、意識とは「全空間から既知空間へ対応付けしようとするもの」と定義してみる。

意識:全空間→既知空間

無意識を構成しているものは何だろね。


眠いから少し適当くさい。厳密には意識はアルゴリズムに対応していないと思う。