Cの覚え方と絶対音感

  1. サン=サーンス交響曲3番「オルガン付」を聞く
  2. 感動して100回聞く
  3. 2楽章第2部冒頭の和音を頭の中でまるで実際に目の前で鳴っているかのように聞こえるようになってしまう

その頭の中で流れる和音の基音(だったっけ)がCだ.多分.C言語じゃないぜ.
まあもちろん別に曲はなんでもいいのだけど.和音のほうが何故か覚えやすいようだ.
そしてその音を基準として構成した12音をネイティブ化すれば,絶対音感の完成.
出来ればオクターブ上や下等の12音も個別に覚えることが望ましい.
そして出来ればオルガン以外の音色でも幾つか同様に覚えることが望ましい.


ということで,というわけではないけど,記憶の再現度が高くてネイティブ化が可能ならなんでも習得可能です.絶対音感に限らず.
まあしかしこの方法が最短ではないだろう.結構迂回していると思う.
クリティカルエイジと呼ばれる年齢以下ではどちらもネイティブでデーモンが走っているから習得がだいぶ楽だ,というだけなんじゃないかな.


絶対音感欲しい.